稲沢市民吹奏楽団は、1985年に稲沢市の働きかけの下、稲沢市内在勤・在住の方を中心に結成された市民吹奏楽団です。
結成当時は、稲沢市勤労福祉会館にて自主演奏会を開催したり市内各所にてイベント演奏する等の活動を行ってましたが、団員の減少と共に楽団活動も減衰、一時は吹奏楽団として存続が危ぶまれる時期もありました。
その後1995年の稲沢市民会館設立に伴い、活動拠点を市民会館に移したことを契機に新たな団員も加わり、楽団活動も徐々に盛り上がりを見せる様になりました。
2001年に外部指揮者として古井成三先生を迎え第1回の定期演奏会を開催してからは吹奏楽団としてコンスタントに演奏会を開催できる状況に至りました。
以降毎年6月に開催する定期演奏会と秋に開催される市民音楽祭参加を中心に演奏活動を行っています。
2007年から2018年まで、外部指揮者としてプロトランペット奏者である山室雄司先生を迎え活動を行って参りました。